

「精神科なのに、なぜ心電図をとるのですか?」「こころの薬と心臓は関係あるのですか?」「動悸は不安のせいだと思っていたのに、心電図が必要と言われて驚いた」。精神科や心療内科の外来で、心電図の検査をすすめられると、不思議に感…
「精神科で採血をするのですか?」と聞かれることがあります。精神科や心療内科というと、こころの症状について話を聞き、必要に応じて薬を調整する場所というイメージが強いかもしれません。そのため、採血を提案されると、「内科ではな…
病院やクリニックを受診した時、領収書や明細書に「初診料」「再診料」「処方箋料」「医学管理料」などの項目が並び、その横に点数が書かれていることがあります。普段あまり意識する機会は少ないかもしれませんが、日本の保険診療では、…
「布団に入っても、なかなか眠れない」「眠ろうとすると、かえって目が冴える」「時計を見るたびに、まだ眠れていないと焦ってしまう」。このような状態で悩んでいる方は少なくありません。睡眠の相談でよく使われる言葉に、入眠潜時があ…
「うつ病と診断されるのが怖い」「自分は適応障害なのか、うつ病なのか分からない」「仕事を離れると少し楽になるけれど、これは甘えなのだろうか」。精神科・心療内科の外来では、このような相談を受けることが少なくありません。 うつ…
「ストレスに弱い自分が嫌になる」「一度落ち込むと、なかなか戻れない」「仕事や人間関係で傷つくたびに、自分はメンタルが弱いのではないかと感じる」。このように感じたことがある方は少なくありません。現代では、仕事、学校、家庭、…
「薬を飲み続けると、依存になってしまうのではないか」「睡眠薬をやめられなくなったら怖い」「抗うつ薬も依存性があるのではないか」。精神科・心療内科の外来では、このような不安を相談されることがよくあります。 特に、睡眠薬、抗…
「こんなことを言ったら怒られるかもしれない」「質問したいけれど、無能だと思われそう」「ミスを報告すると責められそうで怖い」。職場や学校、家庭の中で、このように感じたことがある方は少なくありません。 人は、安心できない場所…
「この性格診断、すごく当たっている」「占いで言われたことが、まさに自分のことだった」「あなたは繊細だけれど、本当は芯が強い人です、と言われて納得した」。このような経験は、多くの方にあるのではないでしょうか。 人は、自分に…
「自分に自信がない」「人と比べると、自分だけが劣っているように感じる」「褒められても素直に受け取れない」「少し注意されただけで、自分の全部が否定されたように感じる」。このような悩みを抱えている方は少なくありません。 その…
「自分に優しくした方がいい」と分かっていても、実際にはなかなかできないことがあります。失敗した時に、頭の中で自分を責める声が止まらない。休んでいると、「こんなことで休んではいけない」と感じる。人には優しく声をかけられるの…
「また失敗してしまった」「どうして自分は同じことを繰り返すのだろう」「周りにどう思われたか怖い」。仕事、学校、人間関係、家庭、子育て、試験、面接、治療、生活習慣など、私たちは日々さまざまな場面で失敗を経験します。 失敗そ…
「もっと自分を好きにならないといけない」「自信を持たなければいけない」「今の自分ではダメだ」。このように感じながら生活している方は少なくありません。人から認められること、失敗しないこと、迷惑をかけないこと、期待に応えるこ…
「自分はダメだ」「また同じことを繰り返してしまった」「こんなことで傷つくなんて弱い」。落ち込んでいる時や不安が強い時、人は自分に対して、とても厳しい言葉を向けてしまうことがあります。友人や家族が同じように苦しんでいたら、…
「運動した時の汗はサラサラしているのに、緊張した時の汗はベタベタする」「人前で話すと、手のひらや脇に汗をかいてしまう」「汗をかいていることが気になって、さらに汗が出る」。このような経験は、多くの方にあります。 汗は、単に…
「睡眠薬や抗不安薬の名前の由来は、意外と面白い」。そう聞くと、少し不思議に感じる方もいるかもしれません。薬の名前は、ただの記号のように見えます。しかし実際には、眠り、安心、静けさ、翌日の元気など、その薬に込められたイメー…