

「できれば強い薬は避けたい」「眠れないけれど、睡眠薬には抵抗がある」「不安やイライラに漢方薬は使えるのだろうか」。精神科・心療内科の外来では、このような相談を受けることがあります。漢方薬は、風邪や胃腸症状だけでなく、不安、緊張、不眠、イライラ、疲労感、のどのつかえ感など、こころと体がつながった不調に用いられることがあります。
ただし、漢方薬は「自然由来だから安全」「副作用がない」「誰にでも合う」というものではありません。漢方薬にも副作用や飲み合わせがあり、体質や年齢、持病、他に飲んでいる薬によって注意が必要です。また、うつ病、双極性障害、統合失調症、強い不安障害、重度の不眠などでは、漢方薬だけで対応するよりも、診断に応じた標準的な治療を組み合わせることが大切です。
💡この記事のポイント
精神科での漢方薬は、「こころだけ」ではなく、睡眠、胃腸、冷え、疲労、緊張、のどのつかえ感など、心身のつながりを見ながら使うことがあります。効果が合う方もいますが、万能薬ではなく、症状や体質に合わせて慎重に選ぶことが大切です。
精神科・心療内科で扱う症状は、こころだけに出るとは限りません。不安が強い時に動悸がする、緊張すると胃が痛くなる、ストレスで眠れなくなる、気分が落ちると体が重くなる、言いたいことを我慢しているとのどが詰まる感じがする。こうした症状は、日常診療でよくみられます。
漢方薬は、症状を一つだけ切り取るというより、心身全体のバランスを見ながら処方を考える治療です。たとえば、同じ「不眠」でも、考えごとが止まらないタイプ、イライラして寝つけないタイプ、疲れ切っているのに眠りが浅いタイプ、胃腸が弱くて眠れないタイプでは、選ばれる漢方薬が変わることがあります。
また、漢方薬は向精神薬と対立するものではありません。抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬、気分安定薬、抗精神病薬などの治療が必要な場面では、それらを基本にしながら、補助的に漢方薬を使うことがあります。反対に、症状が軽い場合や、薬への不安が強い場合、体の不調が目立つ場合には、最初の選択肢の一つとして漢方薬を検討することもあります。
✅ 精神科で漢方薬を考える場面
漢方薬に対して、「効き目が穏やか」「体にやさしい」という印象を持つ方は少なくありません。たしかに、眠気やふらつきが目立ちにくい処方もあり、日常生活への影響が少ない形で使いやすいことがあります。しかし、漢方薬は弱い薬という意味ではありません。体質に合えば症状が楽になることもありますし、体質に合わなければ胃もたれ、下痢、発疹、むくみ、血圧上昇、肝機能障害などが起こることもあります。
特に注意が必要なのは、複数の漢方薬を同時に飲んでいる場合です。漢方薬には、同じ生薬が重複して含まれていることがあります。代表的なものに甘草があります。甘草を含む漢方薬を複数使うと、体質によっては偽アルドステロン症と呼ばれる副作用が起こり、むくみ、血圧上昇、低カリウム血症、筋力低下などにつながることがあります。
市販の漢方薬、風邪薬、胃腸薬、サプリメント、健康食品にも、漢方薬や生薬成分が含まれていることがあります。そのため、医療機関で漢方薬を処方される場合は、すでに飲んでいる薬や市販薬も含めて伝えることが大切です。
⚠️ 漢方薬で注意したい症状
むくみ、血圧上昇、手足の力が入りにくい、発疹、かゆみ、発熱、空咳、息切れ、強いだるさ、食欲低下、尿の色が濃いなどが出た場合は、自己判断で続けず、医師や薬剤師に相談してください。
不安や緊張が強い方では、頭の中で考えが止まらない、胸がざわざわする、人前で緊張する、のどが詰まる、息がしにくい、動悸がするなどの症状が出ることがあります。こうした場合、症状の出方や体質を見ながら漢方薬を検討することがあります。
🌿 半夏厚朴湯
精神科・心療内科で比較的よく使われる漢方薬の一つです。のどのつかえ感、胸の圧迫感、息苦しさ、不安、緊張、気分のふさぎなどに使われることがあります。検査で大きな異常がないのに「のどに何かが引っかかっている感じ」が続く場合、ストレスや不安と関連していることがあります。半夏厚朴湯は、そうした心身症的な症状を伴う方で検討されます。
半夏厚朴湯は、強い眠気を出して無理に鎮める薬ではありません。そのため、「眠らせる」というより、緊張やつかえ感が少し和らぎ、呼吸や飲み込みの不快感が軽くなることを期待して使うことがあります。ただし、すべての不安に効くわけではなく、パニック発作が強い場合、生活に大きな支障がある場合、抑うつが重い場合には、別の治療を優先することがあります。
🌿 柴胡加竜骨牡蛎湯
不安、緊張、動悸、不眠、イライラ、落ち着かなさなどがあり、比較的神経が高ぶりやすい方に使われることがあります。ストレスで気持ちが張りつめ、頭が休まらない、胸がドキドキする、眠りが浅いといった場合に検討されます。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、体力がある程度ある方に合うことが多いとされます。一方で、胃腸が弱い方、下痢をしやすい方、体力がかなり落ちている方では合わない場合があります。また、処方によっては大黄を含む製剤があり、便がゆるくなることがあります。服用後の体調変化を見ながら調整することが大切です。
ストレスが続くと、些細なことでイライラする、家族に強く言ってしまう、音や人の言動に敏感になる、気持ちが高ぶって眠れない、怒った後に自己嫌悪になる、という状態が起こることがあります。こうした「高ぶり」や「過敏さ」が目立つ場合にも、漢方薬が選択肢になることがあります。
🌿 抑肝散
イライラ、怒りっぽさ、神経の高ぶり、不眠などに使われることがある漢方薬です。もともとは小児の夜泣きや神経の高ぶりに使われてきた処方ですが、成人や高齢者でも使用されることがあります。精神科領域では、興奮しやすい、感情が高ぶりやすい、眠りが浅いといった場合に検討されます。
抑肝散は、認知症に伴う興奮、焦燥、幻覚、妄想などに対して使われることもあります。ただし、認知症の行動・心理症状に対する効果は症状や病態によって異なり、根拠が十分とは言い切れない部分もあります。特に高齢者では、低カリウム血症やむくみなどの副作用に注意が必要です。
🌿 抑肝散加陳皮半夏
抑肝散に、胃腸症状や痰、吐き気などに関連する生薬を加えた処方です。イライラや不眠があり、同時に胃もたれ、食欲不振、吐き気、胃腸の弱さが目立つ場合に検討されることがあります。
イライラの背景には、うつ病、双極性障害、発達特性、睡眠不足、アルコール、甲状腺疾患、月経周期、更年期、家庭や職場のストレスなど、さまざまな要因があります。漢方薬で一部の症状が楽になることはありますが、原因の評価をしないまま「イライラにはこれ」と決めてしまうのは適切ではありません。
不眠には、寝つけない、途中で目が覚める、朝早く目が覚める、眠りが浅い、夢が多い、寝ても疲れが取れないなど、いくつかのタイプがあります。睡眠薬は有効な治療選択肢ですが、眠気、ふらつき、依存への不安などから、漢方薬を希望される方もいます。
漢方薬は、睡眠薬のように直接眠気を出すというより、不安、緊張、疲労、胃腸不調、冷え、イライラなど、眠れなくなっている背景に合わせて使うことがあります。そのため、「飲めば必ず眠れる」という薬ではなく、睡眠を妨げている心身の状態を整える目的で検討されます。
🌿 酸棗仁湯
心身が疲れているのに眠れない、眠りが浅い、寝ても休まらない、神経が消耗しているように感じる場合に使われることがあります。強い興奮というより、疲労感や消耗感を伴う不眠で検討されることがあります。
🌿 加味帰脾湯
不安、不眠、疲れやすさ、気力低下、食欲不振、考えすぎ、物忘れ感などを伴う場合に使われることがあります。ストレスや疲労が長く続き、心身がすり減っているような方で検討されます。
不眠が長引いている場合、背景にうつ病、不安障害、睡眠時無呼吸症候群、むずむず脚症候群、アルコール、カフェイン、薬剤性不眠などが隠れていることがあります。漢方薬を試す場合でも、眠れない原因を整理することは重要です。特に、日中の眠気が強い、いびきが大きい、息が止まると言われる、脚がむずむずする、気分の落ち込みが強い、希死念慮がある場合は、早めに医療機関へ相談が必要です。
月経前、産後、更年期など、ホルモンの変化と関連して気分の波、イライラ、不安、不眠、ほてり、冷え、頭痛、肩こり、疲れやすさが出ることがあります。精神科・心療内科では、こうした症状がうつ病や不安障害と重なって見えることもあります。
🌿 加味逍遙散
イライラ、不安、気分の揺れ、不眠、肩こり、のぼせ、冷え、疲れやすさなど、複数の症状が重なる場合に使われることがあります。月経周期や更年期に関連して心身の不調が出やすい方で検討されることがあります。
加味逍遙散は「女性の薬」という印象を持たれることがありますが、処方の考え方としては性別だけで決まるものではありません。大切なのは、症状の組み合わせや体質です。一方で、月経前の気分変動が強い場合、月経前不快気分障害、うつ病、不安障害、甲状腺疾患、貧血などが関係していることもあります。症状が毎月強く出る場合や、生活への支障が大きい場合には、漢方薬だけでなく、婦人科的な評価や精神科的な評価も含めて考える必要があります。
うつ状態や適応障害の回復期には、「気分の落ち込みは少し良くなったけれど、体力が戻らない」「朝起きるとぐったりしている」「仕事に行くとすぐ疲れる」「集中力が続かない」という相談があります。こうした状態では、抗うつ薬だけでなく、睡眠、生活リズム、栄養、活動量、ストレス環境などを総合的に見直す必要があります。
漢方薬では、疲労感、食欲低下、体力低下、気力低下などに対して、補う方向の処方が検討されることがあります。
🌿 補中益気湯
疲れやすい、体力が落ちている、食欲がない、だるい、日中に力が入らないといった場合に使われることがあります。気分の問題というより、身体的な消耗や回復力の低下が目立つ場合に検討されます。
🌿 人参養栄湯
体力低下、疲労、食欲不振、冷え、寝汗、貧血傾向などがあり、心身ともに弱っているような場合に使われることがあります。高齢者や病後の体力低下で検討されることもあります。
ただし、「疲れやすい」という症状には、うつ病だけでなく、貧血、甲状腺疾患、糖尿病、睡眠障害、肝臓・腎臓の病気、薬の副作用、過労なども関係します。疲労感が長く続く場合は、漢方薬で様子を見るだけでなく、必要に応じて血液検査や身体疾患の確認も大切です。
漢方薬は、病名だけで一律に決めるものではありません。同じ不安でも、のどのつかえ感が強い方、イライラが強い方、疲労が強い方、胃腸が弱い方では、合いやすい処方が変わります。以下は、精神科・心療内科で検討されることがある漢方薬のイメージです。
半夏厚朴湯
不安、緊張、のどのつかえ感、胸の圧迫感、息苦しさなどが目立つ場合。
加味逍遙散
イライラ、不安、気分の揺れ、のぼせ、冷え、肩こりなどが重なる場合。
抑肝散
神経の高ぶり、怒りっぽさ、イライラ、不眠、過敏さなどが目立つ場合。
酸棗仁湯
疲れているのに眠れない、眠りが浅い、心身の消耗感がある場合。
加味帰脾湯
不安、不眠、疲労感、食欲低下、考えすぎ、気力低下などが重なる場合。
柴胡加竜骨牡蛎湯
不安、動悸、緊張、不眠、落ち着かなさ、神経の高ぶりが目立つ場合。
補中益気湯
疲れやすさ、体力低下、食欲低下、だるさ、回復力の低下が目立つ場合。
📌 あくまで目安です
上記は一般的なイメージであり、実際の処方は症状の経過、体質、年齢、持病、他の薬、副作用リスクなどを考えて判断します。自己判断で複数の漢方薬を組み合わせることは避けましょう。
精神科の薬というと、抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬、気分安定薬、抗精神病薬などを思い浮かべる方が多いと思います。これらの薬は、診断や症状に応じて、脳内の神経伝達物質や睡眠覚醒リズム、気分の波、幻覚妄想、不安症状などをターゲットにして使われます。
一方、漢方薬は、同じ症状名でも、体質や症状の組み合わせによって選ぶ薬が変わります。たとえば「不眠」という症状だけで考えるのではなく、イライラがあるのか、疲労が強いのか、胃腸が弱いのか、のどのつかえ感があるのか、冷えやのぼせがあるのかなどを見ます。
向精神薬のイメージ
診断や症状に応じて、うつ、不安、不眠、気分の波、幻覚妄想などを直接的に治療する目的で使われます。
漢方薬のイメージ
症状だけでなく、体質、疲労、胃腸、冷え、緊張、心身のバランスを見ながら補助的に使われます。
どちらが「良い」「悪い」というものではありません。大切なのは、現在の症状に対して、どの治療が必要かを見極めることです。たとえば、重いうつ病で食事が取れない、希死念慮がある、仕事や生活が大きく破綻している場合に、「漢方だけで様子を見ましょう」とするのは危険なことがあります。逆に、軽い不安や緊張、身体症状が中心で、日常生活は保てている場合には、漢方薬が選択肢になることもあります。
漢方薬は、症状や体質に合うと、日常生活の中で感じていた不快感が少しずつ和らぐことがあります。一方で、合わない場合には効果を感じにくかったり、胃腸症状やだるさが出たりすることもあります。
✅ 漢方薬を検討しやすいケース
⚠️ 慎重に考えるケース
特に高齢者では、薬の代謝や排泄の力が若い方と異なります。漢方薬であっても、むくみ、血圧、電解質異常、ふらつき、食欲低下などに注意が必要です。「漢方だから高齢者にも安全」と単純に考えるのではなく、少量から慎重に使う、定期的に状態を確認する、必要に応じて血液検査を行うことが大切です。
漢方薬は、飲んだその日に劇的に変化する場合もありますが、多くの場合は数日から数週間かけて変化を見ます。特に、不安、イライラ、不眠、疲労感などは、日によって波があるため、1回飲んだだけで判断するのは難しいことがあります。
効果を見る時には、「完全に治ったか」だけでなく、少し寝つきがよくなった、のどのつかえ感が軽くなった、イライラしても戻りやすくなった、朝の疲労感が少し減った、胃腸の調子が整ってきたなど、小さな変化を確認します。
📘 効果を見る時のポイント
効果が乏しい場合は、漫然と長く続けるのではなく、処方の変更、中止、別の治療の追加を検討します。漢方薬も薬である以上、「何となく続ける」のではなく、目的と効果判定を明確にすることが大切です。
漢方薬は市販でも購入できるものが多く、手軽に試せる印象があります。しかし、医療機関で薬を処方されている方が、市販の漢方薬を自己判断で追加すると、成分が重複したり、副作用リスクが高まったりすることがあります。
たとえば、医療機関で抑肝散を処方されている方が、市販の別の漢方薬を追加した場合、甘草などの生薬が重複する可能性があります。また、風邪薬、胃腸薬、のどの薬、サプリメントの中にも、生薬成分が含まれることがあります。
💡 お薬手帳が大切です
漢方薬を安全に使うためには、お薬手帳がとても重要です。精神科の薬だけでなく、内科、婦人科、整形外科、耳鼻科、市販薬、サプリメントも含めて、飲んでいるものを医師・薬剤師に伝えるようにしましょう。
また、症状が良くなったからといって急に自己判断で中止すると、もともとの不眠や不安が再び目立つことがあります。反対に、効果がないのに長く飲み続けることも望ましくありません。服用を始める時と同じように、やめる時も相談しながら進めることが大切です。
精神科・心療内科で漢方薬を相談する時には、「漢方薬を出してほしい」と伝えるだけでなく、どの症状に困っているのかを整理しておくと診察が進みやすくなります。たとえば、「不安」と一言で言っても、考えごとが止まらない不安、動悸を伴う不安、人前で強くなる不安、朝に強い不安、夜に強い不安などがあります。
📝 相談時に伝えるとよいこと
漢方薬を希望する理由も大切です。「眠気が怖い」「依存が不安」「以前の薬で副作用があった」「できるだけ仕事に影響しない薬がよい」など、背景を伝えることで、治療方針を相談しやすくなります。
漢方薬は、こころと体の不調を和らげる助けになることがあります。しかし、不安、不眠、抑うつ、イライラの背景には、生活リズム、睡眠習慣、職場環境、人間関係、過労、家庭内ストレス、発達特性、身体疾患など、さまざまな要因があります。
薬で症状を和らげることは大切ですが、同時に、睡眠時間を確保する、過度な残業を減らす、カフェインやアルコールを見直す、休職や勤務調整を検討する、心理療法やカウンセリングを使う、ストレスの原因を整理するなど、環境面の調整が必要になることもあります。
🌿 漢方薬の位置づけ
漢方薬は、こころの治療の一つの選択肢です。症状や体質に合えば役立つことがありますが、診断、生活背景、心理的要因、身体疾患、他の薬との関係を含めて考えることが大切です。
特に、うつ病や不安障害では、「薬を飲むか飲まないか」だけが治療ではありません。休養、生活リズム、認知行動療法、対人関係の調整、職場との連携、再発予防などを組み合わせることで、回復しやすくなることがあります。漢方薬も、その中の一つとして位置づけるとよいでしょう。
精神科・心療内科で使われる漢方薬は、不安、緊張、不眠、イライラ、疲労感、のどのつかえ感、胃腸症状など、こころと体が重なった不調に対して検討されることがあります。半夏厚朴湯、加味逍遙散、抑肝散、酸棗仁湯、加味帰脾湯、柴胡加竜骨牡蛎湯などは、精神科領域でも比較的話題になることの多い処方です。
一方で、漢方薬は万能薬ではありません。自然由来であっても副作用はあります。甘草による偽アルドステロン症、肝機能障害、間質性肺炎、発疹、胃腸症状などに注意が必要です。特に、高齢の方、持病がある方、複数の薬を飲んでいる方、市販薬やサプリメントを併用している方は、医師や薬剤師に相談しながら使うことが大切です。
漢方薬を希望することは、決して特別なことではありません。「向精神薬が怖い」「眠気が心配」「体の症状も一緒に相談したい」と感じる方もいます。その不安も含めて診察で話すことで、より納得しやすい治療方針を一緒に考えやすくなります。
💡最後に
漢方薬は、こころの不調に対してやさしく寄り添う選択肢になることがあります。ただし、安全に使うためには、症状だけでなく、体質、持病、他の薬、副作用のリスクを含めて考える必要があります。自己判断で増やしたり組み合わせたりせず、医師・薬剤師と相談しながら使用しましょう。
・PMDA「重篤副作用疾患別対応マニュアル 偽アルドステロン症」
・日本東洋医学会関連資料「漢方薬による副作用」
・日本認知症学会・日本老年精神医学会等「BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン」
・日本医師会「かかりつけ医のための適正処方の手引き」